粉骨の方法と業者の選び方

近年注目されている海や山などへの散骨や樹木葬、手元供養などの供養方法において、必要となるのが、遺骨を粉末状にする“粉骨”です。粉骨するにはいくつかの方法があります。一つは自分で粉骨を行う方法です。粉骨をするためには特に資格や許可などは必要ありません。自分で行う場合には、遺骨を袋に入れて金づちなどでたたいて砕き、細かくなった遺骨をさらにすり鉢で粉末状にします。粉骨キットなども販売・レンタルされていますが、体力的にも精神的にも負担が大きいので、専門業者に依頼するのが一般的です。業者での粉骨の方法には、機械を使って粉骨するものと、人の手で粉骨するものがあります。遺骨を扱うということで手作業で丁寧に作業してもらいたいと考える人が多いですが、機械に比べると時間がかかり価格も高くなります。粉骨を行っている業者は多数ありますが、作業への立ち合いができるかどうかが良い業者を見分ける一つのポイントとなります。また、粉骨には資格等が必要ないということ、場所も取らないことから、ある意味だれでもできてしまいます。そのため、会社の住所などがしっかりと公開されている業者を選ぶことも重要です。